黒鉛グラファイト素材の熱分解黒鉛(パイロリティックグラファイト)の特性

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黒鉛グラファイト素材の熱分解黒鉛(パイロリティックグラファイト)の特性

熱分解黒鉛(パイロリティックグラファイト)の特性

炭素化合物を熱分解させて気相成長させた材料をパイロリティックグラファイトいいます。 面方向にカーボン分子が積層されている材料になります。 高温度で処理する材料ですので、純度が高く、不浸透性の材料でガスやパーティクルの発生が少なく熱伝導率が非常に高い素材です。

熱分解黒鉛(パイロリティックグラファイト)とは

面方向に対する熱伝導率が600~1700W/(m・K)という優れた熱伝導率を持つ材料です。
垂直方向に対しては、熱伝導率が5~10W/(m・K)になり、高配列の材料程、面方向の熱伝導率は高く、厚み方向の熱伝導率が低くなる傾向にあります。 弊社の材料の供給先様、取引先様は、材料の開発のみならず、異種材料の接合技術や、コート技術を持たれております。
弊社の取り扱い素材は、ブロック状の材料になります。面方向のみでなく、材料を立てる事で縦方向への放熱も可能となる素材になります。 用途開発と合わせて、接合時のカーボン冶具等の製作をしております。

熱分解黒鉛(パイロリティックグラファイト)
熱分解黒鉛(パイロリティックグラファイト)

装置部品のCPUなどに組み込むこむ事で、熱拡散を促すことが出来ます。 夏場に装置部品の誤作動が発生するような場合の、排熱プレートに張り付けて使用します。
弊社では、約10年前よりこの材料の加工に着手しており、様々な加工方法を試しております。

熱分解黒鉛(パイロリティックグラファイト)の主な使用用途

  • コンピュータおよび周辺機器の放熱材料
  • 半導体や磁気部品のヒートシンクの緩衝材
  • 半導体、薄膜製造装置部品
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