ホームページの素材特性の紹介ページの追記時に調べた「グラッシーカーボン」の事

2020年9月9日

ホームページの素材特性の紹介ページの追記時に調べた「グラッシーカーボン」の事

弊社、関西カーボン加工代表は、代表自ら会社案内やホームページの制作を行います。株式会社とはいえ1人会社ですので、出来る事は全部自分で行っています。

友人・知人でホームページの制作を出来る仲間も多いのですが、カーボンの材料は専門的すぎるので、調べものや作文は自分ですることになります。そうなると、お手伝いをお願いしても、大半の部分を自分で行うことになるので、結局自分で作業を行う…という状況になっています。

関西カーボン加工のホームページ内で、材料の紹介「グラッシーカーボン」を追加制作しようと思い、資料を集めなおすことにしました。

「グラッシーカーボン」の開発

wikiのグラッシーカーボンのページ」によると、


1950年代にマンチェスターのカーボランダム社の研究室で材料科学者のバーナード・レッドファーンが初めて観察。イギリスでの特許は1960年1月11日、アメリカ合衆国での特許は1961年1月9日に取得された。(中略)ガラス状炭素は、熱核爆発の素材として研究が進められ、国家安全保障の観点から、少なくとも周辺の特許のいくつかが1960年代に取り消された。


という記載がありました。
軍事用途に応用できる材料なので、どこの国でも作れるようにすべきという考えなのだろうと思います。力の均等化です。
おそらく、当時の日本の国内でも、グラッシーカーボンの研究が必要という事で、開発に強い有名企業が、共同開発をされることになったのだろうと思います。

ホームページの素材特性の紹介ページの追記時に調べた「グラッシーカーボン」の事

「グラッシーカーボン」の情報収取

10年ほど前に、グラッシーカーボンの情報整理を行い、記事にまとめ、ホームページで情報発信したことがあります。

グラッシーカーボンの開発は、日本国内では3社共同で開発をされていました。
カーボンの老舗の素材メーカさんと、
化成品で一目置かれているケミカルメーカーさんと、
化粧品や食品など、身近な物から特殊な物まで色んな研究開発をされている会社さんです。

1社は直ぐに見つかり、
もう一社は4~5年前にホームページでグラッシーカーボンの情報発信をされるようになっています。もう一社は、中々見つかりませんでした。共同開発で特許申請をされている会社が、廃業されてしまっていたからです。
廃業された際に分社化された会社を調べて何件も電話をしました。
大企業となると、1事業部と言っても色んな開発をされております。
事業部が3つに分けられたと伺っても、A部署は〇企業に吸収、B部署は△企業に吸収、C部署のα開発部は□企業だけど、β開発部は◇企業に売却されたなどなど、確認するのも大変な作業でした。
情報が途切れると、学生時代の友人が〇企業務めているから聞いてみようとか、△企業は友人のお父さんが務めていると聞いたことがあるので、友達経由でお父さんに連絡をさせてもらおうなどなど、知っていそうな方に色々と連絡をしました。

そうしてある会社に連絡をさせて頂いた際に、嘱託社員でたまたま会社に来られていた方が、当時の開発していた部署の事をご存じで、吸収合併された会社を紹介してくださいました。紹介して下さった会社に連絡をし、他の起業に部署を吸収されたと伺い…。また色々と連絡をさせて頂く事で、ようやくグラッシーカーボンをされている会社を見つけることが出来ました。

皆さん、ご協力を頂きまして、ありがとうございました。

弊社、関西カーボンの開発品の取り組み

弊社、関西カーボン加工では、様々な素材の取り扱いをしております。難削材と言われる材料や、開発中の材料のご相談を頂く事が多いです。

グラッシーカーボンの調べもので「ある会社に連絡をさせて頂いた際に、嘱託社員でたまたま会社に来られていた方」が、弊社の事を覚えてくださっていたのも、
以前、開発の事で色々とお手伝いをさせて頂いていたことを、たまたま覚えて下さっていたからです。当時の信頼関係という財産だけで、教えて頂く事が出来ました。もう感謝しかありません。

まだまだ、マンパワーでも、設備でも、お客様のご要望にお応え切れていない事が多々あります。ご迷惑をおかけしている事も多いと思うのですが…。
これからも頑張りますので、引き続きよろしくお願いいたします。